節約・貯蓄

【8,000円も節約】オール電化の我が家は、HISでんきに乗り換えてみた!

私が契約した「HISでんきのぜんぶでんき」は2021年5月をもって受付終了となりました(>_<)

なので新規の契約では、この記事のような節約は難しくなりました。

非常に残念ですが、記事については、

電力会社を乗り換えると節約できるんだ!

と皆様のモチベーションアップに繋がればなと載せております。

読者さんが、今お得になれる電力会社を見つけられることを願っております。

こんばんは^^節約大好きぴごぱごです!

早速ですが皆さん!電気料金節約のために、こまめに電気を消したり、冬は厚着したり、食洗器は夜中に回したりと日々涙ぐましい努力をしていませんか?

私もしてました(>_<)そして今もしています(奥さんがバンバン電気を使うのは内緒です・・・)

しかし、そんなことより効果があるものが最近の我が家の検証でわかりました!

それは「電力会社の乗り換え」です!!

皆さん知ってはいるけど

手続き面倒くさそう・・・

本当に安くなるの?

安心してつかえるの?

と疑問をお持ちだと思います。

実際の所、私も不安を抱えながら電力会社を切り替えました。ダメだったら東京電力に戻せばいいやと(‘ω’)

そうして切り替えて5ヵ月・・・なんと毎月去年より安いじゃあ~りませんか!

しかもトラブルは0!切り替えも楽!

これは節約志向の皆様にお勧めせねばと記事にしている所です^^

なので今回は【オール電化の我が家が、新電力に替えていくら安くなったか】を書いて行きたいと思います。

実際の所いくら安くなったの?

私が新電力会社に乗り換えたのは昨年の11月からになります。

選んだ会社は「HISでんき」です!

※旅行で有名なHISグループ内の電力小売り業務部門で、運営会社名は「HTBエナジー」

なぜかというと電力会社比較サイトで調べたら、

1番安い見積もりだったという単純な理由と、

シフト制勤務で平日の昼間に家にいることが多い我が家にピッタリだったことです。

ちなみに切替前の東京電力時代のプランは「スマートライフS 60A」で、

切り替えた後のHISでんきのプランは「ぜんぶでんき」と、両方オール電化に適したプラントなっています。

なお前年の「東京電力エナジーパートナー」時代のデータが3か月分しか見つからず、表示できる数が少ないのはご了承下さいm(__)m

東京電力2020年1月
HISでんき2021年1月

あれ?HISでんきの方が高くない?と思われたかと思いますが、これは検針月日が両社で違うため、正確な比較でないことをご了承願います。

なので次からは・・・

東京電力2020年2月
HISでんき2021年2月

約8,000円安い!

東京電力2020年3月
HISでんき2021年3月

約6,000円安い!と格段に安くなっております!

しかも注目するのは電気使用量。

今年の方が使っているのに、料金は今年の方が安いという(^^♪

つまりはこのまま何もプラン改廃がなければ、毎月安くなることが想定されます。

電力会社乗り換えるの面倒じゃないの?

多くの皆さんが、今までの電力会社を使い続ける理由が

手続き面倒くさそうだからこのままでいいや~

だと思います。

でもこれが驚くほど簡単です!!スマホの機種変の方がよっぽど大変(>_<)

私も実際やりましたが(HISでんきの場合)

  1. 現在の電気検針票を用意
  2. WEBで必要事項を入力する(スマホ撮影で簡略化&電話申し込みもOK)
  3. 申し込んであとは連絡待ち
  4. いつの間にか新しい電力会社で利用スタート
  5. 料金が安くなっとるやんけ~とビックリする

みたいな感じです。本当にw10分位で終わるんじゃないかな^^

こちらから東京電力に連絡することもないですし、逆に向こうからも連絡はきません。

よく解約とか、乗り換えの際に聞かれる「どういった理由ですか?」とか「今解約すると損ですよ!」とかもありません。

面倒くさいことは裏でやってくれてるみたいです(ありがたや~)。

こんな簡単に顧客をとられていいんだろうかw

なので手続きのハードルはうんと低いので、誰でも出来ますよ♪

大事なライフラインを、知らぬ会社に任せて大丈夫?

資源エネルギー庁のページが分かりやすかったので載せておきます。

電力供給の仕組み

簡単に書くと、電力小売りが自由化され、売る会社が色々増えたけど、その会社の電力仕入れ先は今までと同じ電力会社(東電とか関西電力)ってことだと思います。

ただ厳密には、発電部門は原則参入が自由化されており、消費者側からすれば何で発電した電力なのか(太陽光とか、もしくはどこで発電したとか)を選ぶことが出来るわけです。

送配電に関しては、安定供給のため、国が許可した企業のみが担当するとのこと。

つまり【質は今まで通りで、売る会社の営業努力でお得になる】ってことです。

東電などからしたら、今まで独占出来ていた顧客を取られるわけだから、相当のダメージだと思っていたんですが

「東電が家庭契約のシェア2割を失っても痛くない理由」

なんて記事もありました。

乗り換えた先の電力会社が倒産でもしたらやばそうじゃない?

なんて思うかもしれませんが、上記の資源エネルギー庁のページにも「直ちに供給が止まることはない」と書いてありました。

調べても不安要素には答えがありますし、我が家では乗り換えてから半年使っていますが、今までトラブルはゼロです^^

今年の厳しい寒さで「電気料金変動型プランの家庭では電気代が8万円!?」なんてニュースもありましたが、私はそもそも変動プランではなかったし、HIS電気から「変動プランは扱ってないので安心して下さい!」って適切なメールも来てさらに安心しました。

ぴごぱご的注意点!

いいこと尽くめの電力自由化ですが、乗り換えを検討する際の注意点がいくつかありました。(オール電化の我が家の場合)

◆【オール電化 乗り換え 比較】みたいに「オール電化」で検索しないと、案外通常の電力乗り換え比較サイトが表示されて、「オール電化は高くなるから意味ないよ~」みたいになることがあります。

◆ポイント還元やセットで安くなるなど、お得なプランは多数あります。自分に合った条件で探しましょう!(私はシフト制で平日も家にいる事が多い、エコキュートある、ポイントとかじゃなくて単純に安くなって欲しいなどで条件を絞りました)

◆電力会社比較サイトは、メールアドレスの入力が必要ないほうが楽♪(後から営業のメールも届かないですし^^)

◆乗り換え後解約する場合違約金が掛かることがある(ない場合が多いかな^^)

◆乗り換えた先の企業情報はしっかりチェックを(企業力がないと倒産や、プラン改廃が起きるかも・・・ちなみにHIS電気は旅行代理店のHISグールなので、コロナ禍によりちょっと心配・・・)

などが思い当たりました。

 

簡単に出来て効果もデカい節約。電力会社の乗り換えは検討の余地ありですね^^

また新しい月の比較が出来るようになったら記事にしたいと思います(^^♪

気になった方は公式ページをご覧ください↓