家計簿

【電気代高騰!】エコキュートとエアコンのピークタイムをずらすだけで節電できる方法

皆さん電気代やばくないですか??

やばいですよね((+_+))

我が家の電気代も軒並み上昇し、昨年より使ってないのに電気代は1.5倍・・・。

しかも円安や戦争の影響で電気会社も大幅な赤字・・・。

私が使っているHTBエナジーも親会社が変わったりとかなり怪しい感じ・・・。

電力会社の乗り換えを検討しつつ、今できる節電を家の中で探していたら見つけました!

それが「エコキュート」と「エアコン」の時間設定です。

今回はオール電化ならではの節約方法を2つ紹介したいと思います。

使わないのが1番ですが、それでも限界はあります。

何とか今年の冬を乗り切るためにみんなで工夫して行きましょう!

実際のところ電気代はどれだけ上がってるの?

我が家の電気代を昨年と比較してみます。

2021年 11月分

 

 

2022年 11月分 かなり節電しても料金はアップ

 

昨年に比べ、電気の使用量は減っているのに電気代は上がっています(>_<)

特に燃料費等調整額の項目がヤバいですね。この冬節電は必須です。

それではちょっとした工夫を見ていきましょう!

我が家のオール電化プランの料金設定は?

まず基本として、我が家のオール電化プラン「ぜんぶでんき」の特長は、HTBエナジーのHP によると、

東京電力管内の場合

午前1時から午前6時の深夜帯の料金設定が安くなっており、

夜中に通電、蓄熱する夜間蓄熱式機器(エコキュートとか)を持つ家庭向けとなっています。

この深夜帯が安い設定になっていることをフルに活用し、そのほかの時間での消費を抑え、

電気代を節約するのが今回の目的です。

エコキュートの湯沸かし設定を深夜のみにかえる

オール電化の家に設置されている「エコキュート」。

これは電気を使ってお湯を沸かす給湯器であり、深夜など電気料金が安い時間帯に稼働し水を温め、

90℃近いお湯をタンクにためるシステムです。

夜中に沸かしたお湯を1日の中で小出しにしながら使っているイメージになります。

ただこのエコキュート、夜中にだけ稼働しているのかというとそうでもありません。

お湯の残量がゼロになる前に沸かすのは仕方ないとしても、

湯沸かし設定により、「本日使用分は足りるけど減っちゃったから念のため沸かす」

みたいなことも頻繁に起きています。

そこで我が家では、エコキュート(コロナ製)の湯沸かし設定をいじくり、

深夜だけお湯を沸かす設定にしました。

ecoガイドなるボタンがついていて、お湯を沸かす設定を変えて省エネできます。
また、その他の設定の中に電力抑制機能という項目があり
ピークカット機能を使いお湯を沸かして欲しくない時間を設定。この場合、7時~23時に設定し沸かせる時間を深夜のみにします。
さらに湯上げ時間を1時間早め、6時には終わるようにし、電気代が安い時間帯のみで完結するようしました。

この設定では夜お湯がなくなるよって方は、朝のピークタイムだけでも湯沸しを抑え、

最大電力量のピークをずらすと効果的だと思います(詳しくは下記「契約電力量の決まり方を参照)。

エアコンの稼働を朝5時からスタート

エコキュートに続き、エアコンも安い深夜帯からの稼働に変えていきます。

以前は起きる6時に合わせてエアコンのタイマーを設定していましたが、

それではすでに電気代は高い時間帯、しかもエアコンの起動時は一番電気がかかると言われています。

またエアコン、ライト、IHのキッチンなど電気使用量が集中してブレーカーがしょっちゅう落ちる・・・・。

また契約電力量の決まり方は、30分ごとの使用電力のうち、月間で最も大きい値を2倍した値が最大需要電力となり、その月の最大需要電力と前11か月の最大需要電力のうち、いずれか大きい値が契約電力(kW)となります(HPより抜粋・実量制契約の場合)。

つまり30分間で急激に電気を使うと、普段はそんなに使わばなくても基本料金は高くなりり、それが1年間適用されてしまうわけです。

なので朝の電力使用量を分散させるメリットは大きいと言えます。

そのほかにも食洗器の予約システムを使い、深夜1時以降に動くようにしたりし、

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少しスイッチをいじるだけで、節電できることがあると思います。

今回は我が家の家電の場合でしたが、皆さんの周りにも案外見落としている機能があると思います。

無理なく節電し、厳しい冬を乗り越えていきましょう!