脱毛と聞くと、美容や見た目のためと思う人も多いと思いますが、
近年、自分が将来介護を受ける時のために脱毛する人が増えている。
それが【介護脱毛】だ。
今回の記事ではなぜ介護脱毛が広まりつつあるのか、その理由をまとめてみました。
介護脱毛=VIO脱毛
介護脱毛とは、自分が将来介護を受けるときに備えて.
【アンダーヘアのVIO脱毛をすること】をさします。
介護脱毛と命名したリゼクリニックによると、年々介護脱毛の認知度が上がり、
40歳以上の男性患者数は増加しているそうです。
40歳以上の男性で急増している理由は、時間やお金に余裕がある以上に、
親の介護などを経験し、自分自身に置き換えたからではないでしょうか。
介護脱毛のメリット
介護脱毛(VIO脱毛)のいいところは、介護する方、される方の双方にメリットがあることだ。
主には排泄介助の負担軽減による衛生面と快適性のアップだ。
・大便をしたとき、赤ちゃんのおしり拭きみたいに拭くのが楽になる(特に軟便の時は)。時間短縮、陰部の露出が減りお互いのストレス減少になる
・毛に絡まず、拭き残しが減るので衛生的かつ臭い防止になる
・拭く回数が減るので肌に優しく、肌トラブルの際くすりを塗りやすい
アンダーヘアがなくなると、排泄介助の作業性がアップし、
介護する方は楽に、介護される方は快適になるのでいう事なしですね♪
介護脱毛のデメリット
介護脱毛を完了するまでにはリスクやデメリットもあります。
・脱毛するとき痛みや肌トラブルなどがある
・脱毛するためには高額な料金がかかる
・脱毛すると元の毛には戻れない
・Vラインがつるつるだと温泉や性行為で恥ずかしいかも
私は全身脱毛のコース内にVIO脱毛が含まれていましたが、痛みは我慢できる程度で、
比較的効果も出やすいと感じました。
金額が5万円~は掛かると思いますが、将来の長いメリットを考えると価値はあると思います。
VIOすべてをツルツルにするのに抵抗がある場合、
Vラインは適量残し、Iライン・Oラインはすべて脱毛すると
介護脱毛のメリット・デメリットのバランスがとりやすいと思います。
介護脱毛には医療レーザー脱毛がおすすめ
美容ではなく、介護のためのVIO脱毛となると、
長い間無毛状態が続かなければならないので、オススメは【医療レーザー脱毛】になります。
脱毛には他にもワックス脱毛や光脱毛があります。しかし
ワックス脱毛は毛を一時的に抜くだけで、生えてくることが前提なので論外、
サロンなどで行われる光脱毛は一定の効果はありますが、
永久脱毛の保証はないのでオススメできません。
その点、医療レーザー脱毛では永久脱毛の効果が得られるため、
介護を受けるている間に毛が生えてくる心配が少ないのです。
医療レーザー脱毛は白い毛には適用できません(黒い毛のメラニン色素に反応して毛根にダメージを与えるため)
アンダーヘアが白髪になる介護年齢から脱毛することは難しいので、
40~50代くらいまでに脱毛を始める必要があります。
脱毛に無縁だった人も、介護の実体験から
と思い介護脱毛をする人が増えています。
私も全身脱毛の中で、VIO脱毛が一番見た目以外の効果を感じています。
人生100年時代に通ずる自己投資として、介護脱毛を考える価値はありそうですね!